生活習慣病

生活習慣病・・・それは血液と血管をめちゃめちゃにする病気!

生活習慣病の原因とその予防法

生活習慣病とは、”遺伝的要因”に”生活習慣の乱れ”が加わることによって引き起こされるさまざまな症状・病気です(国立循環器病研究センターより)。

これが多くの症状、重い病気の根源になるのです!
生活習慣病が血液と血管をめちゃめちゃにして病気にすることもあれば、血液と血管がめちゃめちゃなせいで生活習慣病の発端となることも。

つまり、非常に「悪循環」になりやすいということ!
生活習慣、食習慣など、「血液と血管」の乱れは直す必要があります。

こちらでは、生活習慣病の種類をまとめてみました。
その数にめまいすら覚えるかもしれません。まずは原因を知って、いまの生活習慣を見直してみてください。


生活習慣病の種類

生活習慣病の種類

※以下で示している原因や予防法は一例となります。

肥満

特徴

BMI値が高い。25以上は肥満と診断される。
お腹がでていて、見た目にもわかる。
高血圧、糖尿病発症のリスクは肥満(BMI値)に比例して伸びる

原因

脂肪分の摂りすぎ
糖分の摂りすぎ
運動不足

予防法

食べるものに気をつけましょう。糖質を中心に、栄養バランスを守ることが先決です。
運動をすることも改善の一歩。

高血圧

特徴

血圧が高い状態である
日本人の高血圧患者数は約4300万人(日本高血圧学会高血圧治療ガイドライン)
血管をもろくして動脈硬化を促進する。進行すると、脳卒中や心臓疾患のリスクも
特定の時間だけ高い隠れ高血圧の方もいる。低いたけでは安心できない

原因

血管年齢の老化
肥満
睡眠・運動不足
血液ドロドロ、動脈硬化がすすんでいる
ストレスや喫煙

予防法

栄養バランス・お酒の習慣を見直しましょう。血液ドロドロにする脂肪分、肥満にする糖分のほか、塩分の摂りすぎにも気をつかう必要があります。軽い運動で血行を良くし、ストレスとうまく付き合うように

脂質異常症

特徴

悪玉コレステロール(LDL)の値が高い。多すぎると、血管壁に張り付いて、あとで大きな問題に
中性脂肪の値が高い。血管障害の原因になる
善玉コレステロールの値が低い。増えた悪玉コレステロールを回収しきれなくなる

原因

中性脂肪、コレステロールの摂りすぎ
トランス脂肪酸の摂りすぎ

予防法

栄養バランスを見直しましょう。揚げ物や菓子パンなどは、毎日食べないように工夫を。

糖尿病

特徴

インスリンが分泌しない状態である
血糖値を下げられず、障害が出てくる

原因

糖分の摂りすぎ

予防法

糖分を控えること。怖いのは、数時間おきにおやつのように食べることです。すい臓に負担をかけます。食事は野菜から食べるようにしてみましょう。食物繊維の働きで、糖の吸収をおだやかにしてくれます

動脈硬化(症)

特徴

血管が硬くもろくなった状態。
プラークや硬くなった血管壁のせいで血管内が狭くなりやすく、それによって詰まりやすくなる
血栓なども詰まりやすく、血管が切れやすくもなる

原因

年齢によって血管が硬くなる
糖分や脂質の摂りすぎ
高血圧(ストレスや睡眠不足など) ほか

予防法

「血液と血管」にとってやさしい毎日を。ほうっておくとどんどん硬くなるので、生活習慣の改善をはじめましょう。

心疾患(狭心症・心筋梗塞)

特徴

心臓につながる冠動脈が動脈硬化などが原因で細くなったり(狭心症)、詰まる(心筋梗塞)ことによる
激しい胸の痛みが起こる

原因

動脈硬化の進行

予防法

動脈硬化を予防・改善しましょう。運動は血行を良くしてくれる上に、ストレスの解消にも役立ちます。血栓を溶かすように務めることも有効です。

脳出血(脳卒中)

特徴

脳につながる動脈が動脈硬化などが原因で破れることによる
激しい頭痛
脳卒中は死因の第4位である

原因

動脈硬化の進行
高血圧

予防法

動脈硬化を予防する。また、ほうっておくと血管は硬くなります。血管年齢を若く保つことが一つのポイントとなります。塩分の摂りすぎも要因の一つであると考えられています。

脳梗塞(脳卒中)

特徴

脳につながる動脈が動脈硬化などが原因で詰まることによる
激しい頭痛
脳卒中は、寝たきりの原因の第1位である

原因

動脈硬化の進行

予防法

動脈硬化を予防
食の欧米化により、脳出血よりも脳梗塞が増えてきたというデータがあります。過剰な脂肪分が血液をドロドロにするためです。ほうっておくと血管は硬くなっていきます。運動のほか、魚のEPAなどを摂取することが望ましいです。

認知症

特徴

認知機能が低下し、物忘れなどがひどい状態。ボケ。
時間・場所の感覚がわからなくなったり、日常生活に支障をきたすようになる

原因

脳の神経細胞が減少
不適切な油を長期間摂取

予防法

油に注意!酸化したサラダ油による、神経細胞の死滅が認知症の大きな原因になるということが知られています。それ以外にも、 ボケ防止のための策を講じるといいいでしょう。

がん

特徴

細胞分裂の異常により、がん細胞・腫瘍が大きくなることが発端
転移するがんと転移しないがんがある
部位ごとにさまざまな種類のがんがあり、それぞれ原因は異なる
日本人の死因ワースト1

原因

タバコ
食生活(野菜不足、塩分過剰)
肥満
ストレス
感染 などなど

予防法

栄養バランスは適正に、ストレスを回避して、運動もするという、基本的な生活習慣が大切。とくにタバコはがんリスクが高いと言われています。

アルコール性肝障害

特徴

アルコール性脂肪肝…脂肪肝になる(自覚症状はあまりない)
アルコール性肝炎…肝臓が炎症を起こす(食欲不振や倦怠感などを引き起こす)
アルコール性肝硬変…肝硬変になる(腹水、黄疸、吐血、昏睡状態などの重い状態、さらに肝がんへ進行するケースも)
放置すれば症状が進むが、飲酒をやめると改善しやすい

原因

アルコールの飲み過ぎ
アルコールを代謝してできるアセトアルデヒドは発がん性物質である

予防法

アルコールを抑えましょう。肝臓は沈黙の臓器と言われ、その自覚症状はなかなか顔を見せません。放置して大きな病気になると大変です。

高尿酸血症/痛風

特徴

血液中の尿酸値が高い状態(7.0mg/dLを超えると高尿酸血症)(この値は男女共通で、男性のほうが値が大きくなりやすい)。
遺伝的になりやすい・なりにくいがある
痛風は「風があたっただけで痛い」と言われる病気
痛風がひどくなると、石ができ尿路結石になることも

原因

肉や魚介類の食べ過ぎ
無酸素運動(瞬発的に筋力に負荷をかける)は尿酸値を上げる

予防法

食生活の見直しをしましょう。痛風はよく「おいしいものばかり食べてるとなる」と言われてきましたが、肉・魚介類による尿酸(プリン体の代謝物)が原因の一つとなっているようです。アルコールにも気をつけましょう。運動はむりをしない有酸素運動(ウォーキングなど)に切り替えるとよろしいでしょう。

歯周病

特徴

歯肉で起こる炎症。歯周ポケットを広げて歯の土台を溶かす
動脈硬化の原因にも
なりやすい人・なりにくい人がいる

原因

はみがきの不足
糖質の摂りすぎ
歯垢(プラークの放置)
タバコや歯ぎしりなども注意

予防法

歯科医院での定期検診を習慣にしましょう。どれだけしっかりはみがきをしても、人によっては不足します。歯磨きは1日3回するのがいいでしょう。甘い物は口の中を酸性にし、虫歯や歯周病の原因になります。回数を減らし、食べたら歯を磨くようにするといいでしょう。歯科医院で詳しく教えてもらえるかと思います。


生活習慣病を予防する方法の特徴

あなたはご存知ですか?
なぜ、生活習慣病という名前なのか・・・

かつては『成人病』と呼ばれていました。大人になってから発症する方が多かったからです。
ところがいつしか、若者にも拡がっていきました。そこで、「生活習慣によって引き起こされていた」ことがわかったのです。

つまり、「生活習慣を改善すれば、症状は良くなる(発症しにくい)」ということ。
これを知らせるために、『生活習慣病』という名前がつけられたのです。

改善するべき生活習慣とは、かんたんに挙げると以下の3点です。

  1. 食習慣…なにを、どのくらい食べるか
  2. 生活習慣…一日の流れ、運動、睡眠
  3. ストレス…ストレスから回避する

まとめてみると、「血にやさしくする毎日」ということになるでしょうか。

生活習慣病を予防するための心がけ

バランスの良い食事をこころがけよう

「血液と血管」の超基本となります。
血は全身をめぐります。なので、悪いと全身で不調をきたすように。

軽めの運動を続ける とくに下半身

運動は血行を良くしてくれます。
とくに下半身は血がたまりやすいのです。そのため、ふくらはぎを中心にむくみができやすい。

それを改善するには、血流を良くさせること。とくに「下半身運動」が有効です。

歩くのはもちろん、もも上げ運動や、寝たままでも積極的に足を動かすことで、下半身の血行をうながすことができます。

健やかな睡眠も血を良くする

深い睡眠をすると、成長ホルモンが分泌されることが、最近の研究でわかっています。

このためにも、日中は元気に動き回ることが先決です。そうすることでストレスもとれます。

逆に、睡眠不足は血圧を上げることもわかっています。

個人差があることは知っておこう

生活習慣病になりやすい人・なりにくい人という方がおります。

これには「遺伝」も深く関わっており、遺伝的要因が強い人(遺伝子的になりやすい人)は、生活習慣が少し悪いだけでも発症のリスクが。

よくご自分のからだを観察され、不調になりやすい方は、食・生活習慣・ストレスには十分気をつけられるといいでしょう。

今すぐはじめること!

「習慣」に心当たりがあったり、いますでに不調があるのなら、それは「改善」のサインです。
さっそくはじめましょう。

もしあなたが「年かなあ」と感じておられるのであれば、ほうっておいて勝手にからだが強くなることはありません。

習慣は、意識しなければ変えることはできません。いまの習慣が良くないのであれば、症状はもっと悪くなるでしょう。

続けること!

「生活習慣の改善をがんばろう!」そう思ったあなた。
でも、すぐにやめてしまうと意味がありません!

でも、こういうことは続けるのが一番大変なんですよね。
まずは背伸びせず、続けやすいことからはじめてみてはいかがでしょうか。

運動ならテレビを見ながら足を動かすだけでも違いますし、食事はいまやいろんなものがお店においてあります。
栄養だけで言うなら、最近はサプリメントが大変な人気を呼んでいます。

無理のないことは慣れるのもカンタン。つまり、習慣にしやすいということです。

まとめ

  • 生活習慣病の改善・予防とは、血にやさしい毎日を送るということ!
  • 個人差があるので、自身の調子を観察しながら続けること!
  • いまから対策をとること!

かんたんにまとめてみました。あなたのお役に立てますと幸いです。

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