血液と血管に関する健康の基礎知識

血液と血管・・・若々しく元気な毎日に大切なもの

血液と血管に関する健康の基礎知識

地球上の多くの生物の中に流れるのが”血”。
あなたのからだの中にも、絶えず流れ続けています。

とはいえ、血とはいったいなんなのか、なんのために存在するのか
自分のことでさえもよく分からない・・・とお考えではないでしょうか?

人間ではないほどの冷酷な相手を評価するときには「血も涙もない」という慣用句があります。
ほかにも人間らしさを感じたときの「血が通う」という言葉もありますね。

血は人間・命そのものを表しているといってもいいのではないでしょうか。

健康な”血”はどんな状態?

「健康である」と言える血の状態とはどんなものなのでしょうか?

一般的には、こんな「血液と血管」を健康であると言われます。

  • しなやかに動く『血管』
  • 隅々まで届くサラサラの『血液』

いまのあなたの血はどうですか?
あなたの血管はしなやかに動いていますか?
指先まで滞りなく届くサラサラな血液でしょうか?

・・・そんなこと言われてもわかりませんよね

血管は別称「もの言わぬ臓器」とも呼ばれ、その悪化の途中経過をうかがい知ることは中々むずかしいことです。

なんの自覚症状もなかったのに、気づいたらこんなにも悪くなっていた…
ということが起こりうるのが「血液と血管」。

突然倒れる、寝たきりに、最悪突然死・・・ということも、幻想ではないのです。


血液サラサラはどんな意味がある?

血液サラサラ

「血液サラサラ」・・・
この言葉は、あなたも聞いたことがあるのではないでしょうか。

まずは「血液サラサラ」について、もう少し知っていきましょう。

全身に栄養を届けてくれる血液サラサラ

血液はどんな意味があるのでしょうか。

栄養をからだの全身に運ぶのが、血液の仕事です。
「赤血球」や「血漿」が酸素や栄養を運んでくれるのです。

心臓から送り出された血液は、酸素や栄養を持ってからだのいたるところをまわり、毛細血管を通って指先などにたどり着きます。

渋滞がない高速道路が、スムーズに進んで時間がかからないのと同じです。

食習慣が悪いと血液はドロドロに!

血液をドロドロにする食生活

ところが、からだに悪いものを食べ続けることによって、血液はドロドロとしてくるのです。血液ベタベタとも呼ばれます。

悪いものとは、脂質や糖分などのこと。
血中脂肪や悪玉のLDLコレステロール値が高い状態では、血液をベタベタにしやすいということが知られています。

これはところどころで事故が起きて、ノロノロと進んでいく高速道路のようなものです。あなたの考える通り、当然渋滞が起こりますよね。

40代や50代にも増えつつある、食生活の欧米化

「日本人の食生活が欧米化した」と言われて久しい現代。

若い人はジャンクフードや甘いものが大好きですが、
40代や50代の方でも、油料理をよく食べる、菓子パンや甘いものが好き、野菜や魚をあまり食べないという方は増えていると感じます。

あなたはいかがでしょうか。
忙しくてかんたんにごはんを済ませようと思ったら、思わずジャンクフード、丼ぶりもの、菓子パンに手が伸びることもありますよね。

ところが、これが原因で血液ドロドロをつくってしまい、栄養や酸素を送りきれなくなるということが起こっていくのです。

たとえば、冷えの原因にもなります。


血管年齢が若いとどうなる?

血管年齢が若い

血管の健康を示す言葉として「血管年齢」が挙げられます。

「血管に年齢なんてあるのか?」と思ってしまうのではないでしょうか?

実は、人は年をとると、血管は硬くなるのです。

若いときは、血管がしなやかである(血管年齢が若い)

若いうちは血管がしなやかに動きます。

なぜしなやかである必要があるのかを説明しましょう。
人は血流量(心臓が送り出す血液の量)が急激に増えてしまうことがあります。
仕事や偏った食事、ストレスなどが原因です。

そうやって血液の量が増えても、血管がしなやかであれば、血圧はそれほど上昇しないのです。

人間がちょっとやそっとのことで倒れたりしないのは、しなやかな血管のおかげと言ってもいいかもしれません。

年齢とともに血管が硬くなっていく(血管年齢が高い)

血管年齢の老化
年とともに血管が硬くもろくなっていきます。するとどうなるのか?

ぐっと増えた血液の量に対して、血管はうまく動いてくれません。すると血液は、血管の壁をぐぐっと押し上げることになります。

自宅用のプールにホースで水を入れるとき、蛇口を思いっきりひねった状態を想像してみてください。
ホースは踊り、口から勢いよく水が飛び出していきますよね。

この状態がまさに「血圧が高い」ということです。
プール用のホースならお孫さんは楽しんでくれるかもしれませんが、血は別。
血管が硬くなると、突然の血流量の変化に対応できなくなってしまうのです。

この血管がどのくらい硬いのか、何歳相当の硬さなのかを示すのが「血管年齢」というわけです。

血管の老化は悪循環が怖い

それだけ高い圧力で血液が流れるわけですから、血管はそれに耐えようとして血管壁をさらに硬くします。

するとどうなるのか?血管年齢がさらに老けることになるのです。

こうなったら、自ら若返ることはありません。まさに悪循環!

こうやって、動脈硬化が進行し、血管が詰まったり(脳梗塞や心筋梗塞)、血管が切れたり(脳出血)するのです。

怖いですよね。

もし、あなたご自身の血管年齢が気になったら、「血管年齢測定」をされてみてもいいと思います。
血管壁の硬さを測定してくれる機械で、いろんなところで実施されているようです。


血管力を上げて毎日健康!

血管力を上げる

血管の用語に関してもう一つ、「血管力」も知っておきましょう。

血管力とは、「血液と血管」を総合的にみた状態を指します。

「血液がサラサラなだけでは健康ではない、血管が若いだけでは健康とはいえない」
ということから、

  • 血液がサラサラであり、
  • 血管年齢が若く
  • 血液がちゃんとスムーズに流れているか?

この状態から、血管力が判断されます。

とはいっても、血管力として数値では出てきません。「私の血管力は53万」のようには判別できないのです(少し脱線いたしました)。

血管力について詳しくは、医学博士の池谷敏郎先生がいくつかの著書を残しておりますので、ご興味があれば読んでみるといいでしょう。
※無論、当方とはなんの関係もございません。

血管力が弱いとなんだか調子が悪くなったりする「未病」に

「血管力が弱い」とは先程の逆、つまり、

  • 血液がドロドロであり、
  • 血管が硬くてもろく、
  • 血液が詰まって流れが悪くなる

状態といえます。

なぜ血管力が重要なのかというと、本来であればイメージがしにくい、
「やわらかくしなやかな血管にプラーク(こぶ)ができる」ことが往々にしてあるからです。

「血液がサラサラなだけでは健康ではない、血管が若いだけでは健康とはいえない」というのはそういうことです。

また、申し上げたように「血液と血管」は悪循環になりやすい。

「自分で対策をしよう!」と思わないと、血は自力で解決することができません

いまの習慣が続くことで、知らず知らずのうちに”未病”とも呼ばれる不調として現れてきます。

どんな自覚症状があらわれるのかというと…

血液と血管が原因で調子が悪くなる

  • 朝すっきり起きれない
  • 髪の毛がぱさつく
  • 肩がこる
  • 疲れやすい、疲れがとれない
  • 冷えがひどい
  • ぼーっとする
  • 肌荒れがひどい、治りにくい

「はあ~、なんだか体調が優れないな・・・疲れが全然とれない」
とつぶやいたことってありませんか?もしかしたら、あなたの血管力が低下してしまっているのかもしれません。


血をキレイにするということは、心をキレイにするということ

血液がドロドロの状態というのは、血中脂肪やコレステロールが過剰であるということ。
血液をサラサラにしようと思ったら、血をキレイにすることが大切になってきます。

ここまでお読みになられたあなたも、少しくらいは「自分を大切にしなきゃ」と思ったのではないでしょうか。
そして、心が少し洗われたような、そんな思いはしませんでしたか?

血をキレイにするということは、心をキレイにするということなのです。

あなたのからだを、大切にしてあげる。いたわってあげる。
そんな想いが芽生えてくる。それが「血液と血管」。

放っておけば悪くなるばかり!それはなぜ?

血は悪循環になりやすい。これには、決定的な問題があります。

「血液と血管」を悪くしてしまう人は、どんな人でしょうか?それはこんな方々です。

  • 一日のリズム(生活習慣)がよろしくない
  • 食べるものが肉や甘い物などに偏っている
  • 運動しない
  • 調子が悪いときはやる気が出ない、出そうと思っても出ない

いかがでしょうか。少しでもピンときたことがあるのではないでしょうか。

生活習慣は、意識しないと同じことを繰り返しやすいのです。
それは、ご本人の怠慢かもしれませんが、忙しくてしょうがない、ということもあるでしょう。

だからこそ、悪循環になりやすい。

対策はいまから!

血液サラサラと血管力で健康

あなたの「血液と血管」は、あなたの毎日を作ります。
そしてあなたの毎日が、あなたの「血液と血管」をつくります。

「残りの人生は血で決まる」といっても、あながち過言でもないのです。

食習慣や生活習慣で少しでも気になるところがあれは、今から見直してみましょう。

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